「彩甲斐街道を山梨側から進む」ということ以外に何も決めなかった今回の旅。
道中にあるものを楽しもうということで、道中にあったのが恵林寺という古刹。なんと武田信玄の菩提寺だ。
庭園を含む内部の観覧は別料金(300円)だが、その価値は十分にあるので是非。夏でも綺麗だったから、紅葉はさぞかし鮮やかだろうと思う。
ちなみに信玄公のお墓は命日である毎月12日にしか公開されないそう。でも、隙間からならチラッと見えたりする。
そのチラ見の印象だと、ちょうど東照宮の徳川家康のお墓のような感じだった。
御朱印をいただき、「”心頭滅却”手ぬぐい」を購入した。登山中に辛くなったら装備したいと思う。
まぁ、心頭は滅却出来ないから、熱いものは暑いし、疲れは抗えないと思うけど…