バイクに乗って、「○○山道路」「○○山スカイライン」と名の付く道を駆け抜ける感動はすばらしいものでした。そこから下界を眺める気持ち良さったら。
ただ、それを何度も繰り返すと、気付くことがあります。
「この山の上からだったらもっとすごいものが見えるに違いない」と。
初めての(ちゃんとした)登山は、武甲山でした。死ぬ思いでした。しかも初登山の成果はガスに覆われた白一色の世界という。
よく、辞めなかったなと思います。
続けているうちにテントをかついで3000mを孤独に歩いている自分が出来上がりました。
今なら自信をもって言えます。「脚こそが究極のオフロード」だと。
日本に登り切れないほどある山、同じ山でも四季で何度でも楽しめるという、終わりなき味わい。
山の日記を書き始めると、長くなるので億劫なのですが、写真だけでも載せていければ、と思っていながら、やっぱり億劫なんだろうな……
がんばります。
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