茂原の漫画喫茶で一夜を明かし、とりあえず海へ出ようと進んでいたところにあった神社。これが玉前神社であり、上総一ノ宮である。
住宅街に埋まっている、地域密着型の神社だ。
どこかドヤ顔の狛犬。
歴史は古く、平安時代にまでさかのぼれるらしい。が、残念ながらその昔のものは永禄の戦火により焼失されてしまった。
漆黒の社殿が新鮮。千葉県指定の有形文化財に指定されている。
はだしの道と言われている、要は足つぼウォーク。痛い上に今の季節冷たいだろう。
ここもまた初詣前とあって、屋台がせっせと準備をしていた。
この辺りのみんなが集まって、さぞかし賑やかな年越しになるんだろうなと思う。